コピペでカスタマイズ。まったくもって、自分だけのための備忘録
HTML編集でソースコード貼り付けscriptを追加する
- 「テーマ」「カスタマイズ横の▽」「HTMLを編集」の順にクリックして、HTMLの内容を表示させます。
- つづいて、任意の行にカーソルを置き「CTRL+F」で"Search"が最上段に出ますので、ここに"</head>"と書いて検索します。
- "</head>"のすぐ上に次のソースコード貼り付けscriptを追加します。
- scriptは”Google code prettify”を使用します。
- 行番号表示と縦横スクロールができるようにしています。
<!-- Google code prettify start -->
<script src='https://cdn.jsdelivr.net/gh/google/code-prettify@master/loader/run_prettify.js?skin=sunburst'/>
<style type='text/css'>
.prettyprint ol.linenums > li {
list-style-type: decimal;
}
.prettyprint ol li {
margin:0;
}
pre.prettyprint{
width:100%!important;
background-color:#202020!important;
font-size: 14px;
line-height: 1.6;
font-family: Consolas,SFMono-Regular,Menlo,Monaco,"Liberation Mono","Courier New",monospace;
overflow: auto !important;
white-space: pre !important;
}
pre.prettyprint.high {
overflow: auto;
height: 23em;
}
</style>
<!-- Google code prettify end -->
【後日記】
黒背景が目立ち過ぎと思えてきたので、薄色背景のデフォルトスタイルに変更しました。
使い方:編集画面を「HTMLビュー」にして、ソースコードを挿入する
<pre class="prettyprint">
ここにソースコードを書く
</pre>
ソースコードの表示のさせ方にオプションがある
行番号
<pre class="prettyprint linenums:2">
ここにソースコードを書く
行番号付きになる
</pre>
コードボックスの高さ
コードボックスの高さを制限することもできます。最初に示したソースコード貼り付けscriptを縦スクロールさせるために、<pre class="prettyprint high">として、コードボックスの高さ制限を有効にしました。制限を超えた行は縦スクロールをします。<!-- Google code prettify start -->
<script src='https://cdn.jsdelivr.net/gh/google/code-prettify@master/loader/run_prettify.js?skin=sunburst'/>
<style type='text/css'>
.prettyprint ol.linenums > li {
list-style-type: decimal;
}
.prettyprint ol li {
margin:0;
}
pre.prettyprint{
width:100%!important;
background-color:#202020!important;
font-size: 14px;
line-height: 1.6;
font-family: Consolas,SFMono-Regular,Menlo,Monaco,"Liberation Mono","Courier New",monospace;
overflow: auto !important;
white-space: pre !important;
}
pre.prettyprint.high {
overflow: auto;
height: 23em;
}
</style>
<!-- Google code prettify end -->
言語
行番号表示のモディファイ
sunburstに変える以前の内容は、引用にしておきます。
行番号のデフォルト表示は5行飛びでしたので、CSSを追加して1行ごとに表示させるようにしました。始めは良くある事例の次のCSSとしていましたが、行番号の左が詰まって見にくいので、”Google【code-prettify】ソースコードの全ての行に行番号をつけたい”を参考にさせていただき、改良しました。li.L0, li.L1, li.L2, li.L3, li.L5, li.L6, li.L7, li.L8 { list-style-type: decimal !important; }改良前の行番号表示CSS
ソースコードの表示幅を半分にする方法
横に短いコードでも、画面ほぼ一杯にソースコード枠が表示されることが気になっていました。表示幅を制限する方法を力業で見つけましたので、書いておきます。
ヒントはここからもらいました。
”WEB ページ作成基準google code prettify”
width:100%!important;
次に、ソースコードをHTMLに書き込むコードにstyle="width:50%;を追加します。
<pre class="prettyprint linenums:2 high" style="width:50%;">
ここにソースコードを書く
</pre>
例えば、すぐ上のコードの表示幅を50%にしてみます。
li.L0, li.L1, li.L2, li.L3, li.L5, li.L6, li.L7, li.L8 {
list-style-type: decimal !important;
}
表示幅レスポンシブデザイン
短いコード向けに表示幅を半分にしてしまうと、スマホでも半分になってしまいます。ただでさえ狭い横幅を半分にするのはもったいない以上に見栄えが最悪になります。下記のHTMLは横幅 width: 60%; としています。
というわけで、HTMLに style="width:50%; に書いていても、それを無効にするようにHTMLを変更します。変更箇所は pre.prettyprint { のところです。
pre.prettyprint {
width :90%;/*ソースコードの画面比率*/
margin: 0 0 0 5%;/*左端から5%ずらす*/
padding: 0 0 0 20px;/*番号欄の幅*/
background-color: #fffff9;/*全体の背景色 ミルキーホワイト*/
border: 1px dotted #888;
font-size: 13px;
overflow: auto;
white-space: pre-wrap;
}
@media only screen and ( max-width : 1200px ) {
pre.prettyprint{
width :95% !important;/*ソースコードの画面比率 優先*/
}
}
11行目からの記述を追加しました。画面が横幅1200px以下(タブレット、スマホ)ならば、width :95% !important; で強制的にフルサイズの95%にします。