コピペでカスタマイズ。まったくもって、自分だけのための備忘録
10.関連記事をサムネイルなしのリスト表示にしたいがNG
表題のようにしたいのだけれど、やりかたがわかりませんので、”【QooQ】関連記事ウィジェットのカスタマイズ (2021/03/23 関連記事消滅に関する情報を追記しました)”で紹介されている2列横表示タイプに変更します。サムネイル付きの2列表示は問題なく変更が適用できました。
11.クイック編集アイコンで直接編集する
【手順】
1.HTMLを編集
上の数行のコードは、</b:if> までの数行を
<b:include data='post' name='postQuickEdit'/>
の1行のコードに書き換えます。
【使い勝手がちょっとね】
target="_blank" rel="noopener noreferrer" を<a expr:href=....の最後に加えて、
<a expr:href='data:blog.bloggerUrl path (data:path + data:blog.blogId + "/" + data:post.id)' expr:title='data:top.editPostMsg' rel='noopener noreferrer' target='_blank'>
2.Stylus の導入と使用方法
- まず、chromeの拡張機能のStylusをインストールします。
- bologgerの管理画面(のURL)をStylusに登録します。(たぶん、管理画面のアドレスで登録することで、それ以下のアドレスの記事にStylusが適用されるのだと思います。)
その手順は、
① bologgerの管理画面をアクティブにした状態で、アドレスバー右にある拡張機能アイコン(小槌?)をクリックすると、このような画面になります。拡張機能選択のポップアップから、Stylusをクリックします。
② www.blogger.comのポップアップがでたら、”このURL”をクリックします。
③ 「スタイルを追加」が表示されるので、所定のCSSをコピペしたら、左隅の保存を押します。これで、管理者だけに鉛筆アイコンが表示されます。
コピペするCSSは、”【QooQ】Bloggerの仕様変更に影響されずに記事編集アイコンを使い続ける方法”に載っているコードです。
.item-control {
display: initial !important;
}
12.サムネイル画像を好きな画像にする
トップページの一覧とか関連記事に表示されるサムネイル画像(アイキャッチとも言うらしい)を好みの画像にする方法が紹介されていました。
”目から鱗!Bloggerのアイキャッチを任意の画像にする方法”
これは本当にすごい!それに簡単です。脱帽です。
13.表の横スクロール
- CSSの追加:「テーマ」「カスタマイズ」「詳細設定」「文字の色横の▽」「CSSを追加」と進めて、引用記事の”2、CSSを編集”にあるコードをペーストして、「保存」します。
- 対象の記事で表を探す:表は<table ...> 表の内容 </table>の形式ですので、「HTMLビュー」でこれを検索します。
- スクロールさせるコードで表を挟む:
<div class="scroll">
<table ...> 表のコード </table>
</div>
14.表のレイアウト
何が変わってしまうのか
- スプレッドシートではセル内に収まっていても、ブログ上では文字のはみ出しが発生する。
- セル内の改行(テキストを折り返す)を設定しても、改行しない。
文字のはみ出し対策
table-layout: fixed;
/* 枠のサイズを固定(スプレッドシートの設定を継承)*/
width: 0px; /*
表全体の幅に関する記述(そのままだとスプレッドシートの設定を継承)*/
table-layout: auto; width: 0px;
table-layout: auto; width: 100%; /* 100%は記事ページの横幅いっぱいに表示 */
セル内で改行
【参考】HTMLのtable(表)タグの基本
<table border="1"><tr><th>名前</th><th>年齢</th></tr><tr><td>田中</td><td>27</td></tr><tr><td>佐藤</td><td>42</td></tr></table>
15.引用符カスタマイズ
【設定】
/* 引用符カスタマイズの為コメントアウト
#single-content blockquote{
margin: 1.8rem;
padding-left: 1.8rem;
position: relative;
}
#single-content blockquote:before{
content:'\201D';
font-size: 400%;
position: absolute;
top: -1.8rem;
left: -1.8rem;
line-height: 1;
}*/
/* 引用符カスタマイズ */
#single-content blockquote{
position: relative;
padding: 5px 10px 5px 32px;
box-sizing: border-box;
font-style: italic;
background: #f3f3f3;
box-shadow: 0 3px 4px rgba(0, 0, 0, 0.15);
}
#single-content blockquote:before{
display: inline-block;
position: absolute;
top: 10px;
left: -15px;
width: 40px;
height: 30px;
text-align: center;
content: "\f10d";
font-family: "Font Awesome 5 Free";
color: #FFF;
font-size: 18px;
line-height: 30px;
background: #92d4ff;
box-shadow: 0 2px 2px rgba(26, 26, 26, 0.14);
font-weight: 900;
}
#single-content blockquote:after{
position: absolute;
content: '';
top: 40px;
left: -15px;
border: none;
border-bottom: solid 8px transparent;
border-right: solid 15px #6eb3e0;
}
#single-content blockquote p {
position: relative;
padding: 0;
margin: 10px 0;
z-index: 3;
line-height: 1.7;
}
#single-content blockquote cite {
display: block;
text-align: right;
color: #888888;
font-size: 0.9em;
}
引用符の書き方
<blockquote>
<p>引用する文章</p>
<cite>引用元:<a href=”引用元のURL”>引用元のページタイトル</a></cite>
</blockquote>
16.要素の表示・非表示
【設定】
<div style="text-align: center;">
【使い方】
<div class="hidden_box">
<input type="checkbox" id="labelX"/> <!-- Xを任意の数字に変更 -->
<label for="labelX">ラベル</label> <!-- Xを上記と同じ数字に変更 -->
<div class="hidden_show">
ここに中身
</div>
</div>
【何かおかしいんです】
<label for="label1">ラベル</label>が
<label
>ラベル</label>に変わります。for="label1"が消えています。
17.スクロールバー付きのボックス
【使い方】
記事内でもプラグインのHTML編集でも、テンプレートに直接埋めこむことも可能です。
<div id="index_area">
<div class="index_area_box">
<div style="width:520px;height:250px;overflow:auto;border:1px solid #000000;padding:10px;text-align:left;">
ここにHTMLタグや、文章を挿入します。
</div></div>
</div>
それでは、使いかたを説明します。
1、FC2ブログの「プラグイン追加」→「フリーエリア」→「プラグインカテゴリを設定」
2、「HTMLの編集」で、上記のタグをそのままコピーします。
「width」と「height」の数値は、ご自分のブログに合わせてお使いください。
「border」の値を「0」にすると、枠が表示されなくなります。
3、上記タグ内の「ここにHTMLタグを挿入します」の部分に
外部サービスで取得したタグを入れます。
もしタグが長くなっても、自動的にスクロールバーが表示されます。
おそらく、どんなタグを入れても動作可能かと。
18.トップ・ボトムに飛ぶボタン
<!--上下にジャンプボタン-->
<script src='//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.5.1/jquery.min.js'/>
<script>
//<![CDATA[
$(function() {
var pagetop = $('#pagetop');
var pagebottom = $('#pagebottom');
var toTop = 1000;//最上部ヘの到達時間(ミリ秒)
var toBottom = 1000;//最下部ヘの到達時間
$(window).scroll(function () {
if ($(this).scrollTop() > 1000) {
pagetop.fadeIn();
} else {
pagetop.fadeOut();
}
if ($(this).scrollTop() > 0 && $(this).scrollTop()<$(document).height()-1200) {
pagebottom.fadeIn();
} else {
pagebottom.fadeOut();
}
});
pagetop.click(function () {
$('body, html').animate({ scrollTop: 0 }, toTop);
});
pagebottom.click(function () {
$('body, html').animate({ scrollTop: $(document).height()}, toBottom);
});
});
//]]>
</script>
<style>
#pagetop,
#pagebottom {
display: none;
position: fixed;
right: 0;
color: #6495ed;
z-index: 99;
}
#pagetop {
bottom: 60px; /* fontを2xにしたので、位置を80pxから下げた */
}
#pagebottom {
bottom: 20px;
}
#pagetop span,
#pagebottom span {
transition: .5s;
opacity: .5;
}
#pagetop span:hover,
#pagebottom span:hover {
cursor: pointer;
opacity: 1;
}
</style>
<p id='pagetop'><span><i class='far fa-caret-square-up fa-2x' style='color: steelblue;'/></span></p>
<p id='pagebottom'><span><i class='far fa-caret-square-down fa-2x' style='color: steelblue;'/></span></p>
<!--上下にジャンプボタン END -->
19.行きたいところへリンクさせる
- 任意のページ(の冒頭)へ飛ばす。
- 任意のページの指定行へ飛ばす。
19.1 任意のページへリンク
19.2 任意のページの指定行へリンク(アンカーを打ち込む)
所望の行や文字列にアンカーを打ち込む方法
ページのHTML編集で、id="a2"(a2は任意の文字列、最初はアルファベット)をコードに追加します。これには2とおりのスタイルがあります。
- 見出しに飛ばす:<h2 id="a2">飛んでくる</h2> "飛んでくる"というh2見出しへリンク
- 文字に飛ばす:<div id="a2">ジャンプ先</div> ”ジャンプ先”という文字へリンク
事例として、本ページの見出し「16.要素の表示・非表示」の1行下にある”すぐ上の「コードを表示」のボタンアイコンのことです。”という文章へリンクさせてみます。
https://rainbowgoblinss.blogspot.com/2021/12/blogger_17.html#a2
19.3 見出しアンカーの代替案
<h2 style="text-align: left;" id="toc_headline_2">......