
【ダイソー300円スピーカーをサブウーファーにする】共鳴管QWT型で重低音再生。コーナンパインBOXで簡単製作。DIY Self-made Subwoofer 5cm unit x2 QWT type
それで、Game Cockpit用のサブウーファを作ります。置き場所はメインにしているモニター机の下に決めているので、そこに設置できるようにちょっとモディファイしました。
動画で説明されている音響理論はさっぱりだし、違いが分かる耳でもないので、自己満足度が優先の設計です。
スピーカーユニット

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エンクロージャ設計
オリジナルを参考にする
設計方法
ボックス設計と組み合わせるスピーカーの選択
設計法は左の図のとおりで、希望共振周波数(この周波数前後が増強されます。)を決めれば、パイプの全長は決まってしまい箱の高さはこれでほぼ決定します。
奥行きはスピーカーが仕切り板につかえないよう配慮して決め、箱の幅はスピーカーがまともに取り付けられる幅以上にすればいいでしょう。
スピーカーの取り付け高さはSm(マウスの幅)とSt(スロートの幅)の比を変えることで調整できます。
強いていうとスピーカーの規格のひとつであるfo(エフゼロと読み最低共振周波数のことです。)と1オクターブ下の周波数の間にTQWTの共振周波数を設定するのが良さそうです。 引用元:TQWTスピーカーシステム
自分流に考えてみる
真ん中や右ではハンコンの影になるので、スピーカーの前は開いていることを考えると、スピーカーは左端付近に置きたいと思いました。
下図の設計で、管路長1278mm、共振周波数66Hzになります。管路の共振位置にスピーカーを置くと良いのですが、それは箱の左端から153mmの位置です。その位置だと、またハンコンの後ろになってしまうので、仕方なく図の位置にしました。