4か月使ったデサルフェータ1作目

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バッテリ復活を願ってデサルフェータを自作しました。4か月たったので、効果があったかどうかを検討します。5kmを10分/1日 といった車の使い方なので、効果は期待できないのですが、訳あってバッテリの充電をしたので、その前後でデータを取りました。このバッテリは製造ロットナンバーによると、2015年11月24日製造(241115)になります。

4か月前に車載するとき、バッテリを満充電にして取ったデーターです。

初期1.5Hr充電後さらに、8Hr充電後
バッテリー電圧 [V]12.112.1512.75
内部抵抗 [mΩ]372725
ドレイン電圧リギング [V]35.935.935.2
バッテリー電圧リギング [V]7.97.59.8
周波数[kHz]25.8

消費電流は作動時99mA、待機時36mAでした。

引用元:車載編 デサルフェーターを作ってバッテリ復活に挑戦する

目次
  1. 車から降ろして、充電前のデータ
    1. 定常値
    2. パルス
    3. リギング電圧(peak to peak)
    4. 充電量
  2. 充電後のデータ
    1. 定常値
    2. パルス
    3. リギング電圧(peak to peak)
  3. デサルフェータの効果【まとめ】
  4. デサルフェータ1作目の消費電流(車載時)と過大な暗電流

車から降ろして、充電前のデータ

定常値

バッテリ電圧:12.07V(4か月前より小)
内部抵抗:11.27mΩ(内部抵抗は4か月前とたぶん変化なし )【*注記】

【*注記】自作内部抵抗測定器での値。
4か月前から写真の様に4線式に変更しました。これによって、測定値は14mΩ少なく測定されます。

パルス

周波数:26kHz(4か月前と同じ)
ON時間:2.0us(4か月前と同等)


リギング電圧(peak to peak)

ゲート電圧:11.6V(4か月前は未測定)
ドレイン電圧:13.4V(4か月前より小)
バッテリ電圧:26.2V (4か月前より大)
リギング周波数:7.7MHz



充電量

iMax B6を使って、充電電流:3.0A で充電しました。
開始電圧:12.02V、充電時間:827min(13時間47分)、最終電圧:14.70V、チャージ量:14,700mAh です。

充電開始後の6時間経過時点から写真のようにデサルフェータをつなぎました。その8時間後に充電は完了しましたが、夜中だったこともありデサルフェータはその後も作動しており、だいたい12時間ほどデサルフェーションしています。




充電後のデータ

充電完了後、6時間放置した時点でのデータです。

定常値

バッテリ電圧:12.77V(前12.07V)
内部抵抗:10.71mΩ(前11.27mΩ)

パルス

周波数:25.9kHz(前26kHz)
ON時間:2.0us(前2.0us)


リギング電圧(peak to peak)

ゲート電圧:10.8V (上記画像)
ドレイン電圧:19.2V(前13.4V)
バッテリ電圧:32.4V(前26.2V) 
リギング周波数:5.9MHz(前7.7MHz)


デサルフェータの効果【まとめ】

使ったバッテリは補水口のないタイプなので、補水口から覗き込んで確認することはできません。そこで、内部抵抗の値で判断すると、値は変わっていないので効果はまだ出ていないと言えます。

このバッテリの内部抵抗は公開されていないので、現状の11mΩの値を評価することはできません。ネットに上がっている1~2ランク上のバッテリでは、新品3~5mΩなので11mΩの値では再生されたとは言えません。


デサルフェータ1作目の消費電流(車載時)と過大な暗電流

4か所の電流をクランプメータで測定しました。条件はIGのON/OFFとACCです。
バッテリ
電圧 [V]
Desulfator [mA]バッテリ [A]
備考
+側ー側+側ー側
IG ON14.3386821.45/8.261.36/7.44Fan等のON/OFF
ACC12.2224214.424.34
IG OFF12.56741.061.07BATT電流過剰
カーテシOFF

デサルフェータの消費電流は前回測定した時と同等です。IG OFFで数値が出ているのは測定精度の問題だと思います。(このクランプメータでは周囲の電磁気の影響で数mAから数10mA変動する。よって、測定場所でゼロ値校正をその都度実施。)

かねてより気になっていたのですが、いざ測定してみるとIG OFF時の暗電流が異常に大きく、これは後付けの電装品が影響していると思われます。この際だから、これを対策します。

バッテリから直接電源を引いている後付け電装品をひとつひとつ探して、それらを取り払いました。これで1.06Aが0.19Aに減りましたが、これ以上は下がりません。ACCから電源を取っている後付け電装品も含めて、外せる電装品はすべてグランド側で外したのですが、暗電流の値は0.19Aのままでした。

実際にはこれ以外に、バッ直しているオーディオアンプ経路があり、この暗電流を測定すると0.1Aでした。したがって、あわせて0.3Aの暗電流がまだ流れています。こういった状況なので、新規バッテリの購入には踏み切れません。

デサルフェータと定期的な充電、いざとなったらジャンプスタータで、今後もだましだまし今のバッテリを使っていこうと思います。

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