前に送料込み950円で買った6J1プリアンプを組み立てましたが、その時、別の中華メーカ扱い の6J1プリアンプを1335円で買っていました。AIYIMAという中華オーディオブランド扱いです。中身は基板の色の違いを除いて同じでした。コンデンサのメーカは違いますが、そこに価格差の意味があるかどうかはわかりません。お手頃価格で十分楽しめます。
前のモノは専用のコンポにしたので、これは複数のパワーアンプへの分配器を兼ねたプリアンプとして利用します。
RCA端子から写真のような分配ケーブルで分配します。ゲインの落ちるのは6J1プリアンプのボリュームで調整するという考え方です。
素材
- ニチコンKT 50V 470uF x 6
- ニチコンKT 50V 1000uF x 6
- Suntanメタライズドポリエステルフィルムコンデンサ 250V 1uF x 2
- ニチコンMUSE・ES 50V 1uF x 2
製作
プリアンプ製作
前にブログにした内容と同じです。ケースなどの製作
トランスを入れて保護するのにぴったりの100mm角の木製ケースがダイソーにありましたので、これを加工します。ほど良い高さにするため底を25mmカットして、トランス固定用に板厚6mmのMDF材を接着して底板にします。
トランスの発熱対策は必要ないとは思いましたが、窓を開けたい気持ちが湧いてきて、上蓋に窓を開けました。
ヒューズを電源側に入れて、ロッカースイッチを介してトランスの1次側に結線しました。