作ったものを前から見た写真です。右側のロータリースイッチ(1,2,3)で3つのアンプを切り換えて、左側のオルタネートタイプのプッシュスイッチで(A,B)2系統のスピーカーが選択できます。
素材
アンプ切り換え用:4回路3接点のノンショートタイプのロータリスイッチ(秋月電子)
- 接点容量:125VAC 0.3A
スピーカー切り換え用:セレクターキット(JFNストア)
- 4回路2接点プッシュロックスイッチ(接点容量不明)
- BTLアンプ対応!4回路完全独立設計で双方向接続可能
- 適合電線:14〜22AWG(2〜0.3sq)
回路
アンプセレクターはBTL接続に対応させるため、4回路(R/L、+/-)同時切り換えにします。
これに気づかないで、最初はグランドマイナス側共通のセレクターを作ってしまって、アンプを壊すところでした。ロータリースイッチの呼び方も、”4P3T 、4 ポール 3 ポジション 、4極3段”とかの言い方もあってわかりにくいです。
【注記】BTL接続は下記の引用記事が詳しいです。
アンプ側は8極の端子台を2列(4P x 4)使って、3つのアンプとコモン出力としています。
スピーカー出力は写真の上方向と左方向の2系統に出します。